ど~も!ろくたまです!
今回は赤ワインで洋風に味付けしたろくたま流「スペアリブ煮込み」のレシピ紹介です!
オーブンの無い家庭でも再現できるようにフライパン調理となっています!
ぜひ作って食べてみてください!
スペアリブ豆知識
スペアリブはアメリカ発症の料理と思われる事が多いですが、実は発症の地域はハッキリしておらず、広い地域で古くから食べられています。そのため地域ごとに焼く・煮る・保存食に加工するなど調理法や味付けが異なるのも特徴となっています。
材料
- スペアリブ 5~8本
- 玉ねぎ 1玉
- 赤ワイン 150~200ml
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- ニンニク(チューブでも可) お好みの量
- 塩胡椒 適量
作り方
まず、スペアリブ全体に適量の塩胡椒を振り、下味をつけます。
玉ねぎはみじん切りにし、バットなどに敷き詰めスペアリブを乗せてさらに
スペアリブの上から玉ねぎを乗せ、スペアリブ全体が玉ねぎと接する形にサンドイッチ!

※玉ねぎにはお肉を柔らかくする酵素が含まれているためスペアリブの特徴である肉質を改善できる。
また、玉ねぎはグルタミン酸を多く含むため旨味Up!
次に各種調味料(赤ワイン・醤油・酒・ニンニク)を一度火にかけ、
余分な臭みやアルコールを飛ばしていきます。
粗熱を取った後、スペアリブ・玉ねぎが浸るように全体にかけ漬け込んでいきます。

※今回は一晩ほど漬け込みましたが、袋などに入れ、冷蔵庫で30分~1程度でも可能。
漬け込みが完了したら玉ねぎ等を避け、強火でスペアリブ全体に焼き目を付けていきます。

※旨味を閉じ込める意味もありますが、形が崩れるのを防止したり、食べた時の触感が良くなるため。
焼き目が十分に付いたら漬け込んでいた各種調味料を合わせた煮汁(玉ねぎ込み)と
一緒に中火で15分程度煮込んでいきます。
※時折、スペアリブに竹串を刺して赤みを帯びた汁が出てこなければ火入りOK!!
火入りが大丈夫ならスペアリブを取り出し、お皿に盛り付け!
煮汁は強火で加熱し、とろみが出てきたらスペアリブにソースとしてかけたら完成!!

まとめ
ろくたま流 スペアリブの赤ワイン煮込みのお味はいかかでしょうか?
甘味料を一切使っていないのにすごく甘い味付けになっているかと思います!
※玉ねぎを加熱すると硫化アリルが揮発し、甘みと旨味が強調せれるため。
グルタミン酸は旨味成分なだけではなく、疲労回復や免疫向上の効果も!?
オーブンが使える家庭では各種スパイスで味付けをし、カラッと焼き上げる
スパイシースペアリブもお酒なんかに合うのでおすすめです!
最後まで読んでくれた方ありがとうございます!!